集めたキーワードを市場調査して上位に表示させる為に最適なキーワードを選択する
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キーワードを整理したら、自分のホームページやブログでどのキーワードを使っていくのかを決めていきます。ただ、どのキーワードを選ぶべきかは、きちんとキーワードの市場調査をしてから決めるようにしましょう。キーワードの市場調査をせずにキーワードを選んでしまうと、自分が予想していた以上に上位に表示させることが難しい場合があります。そういう事態を避けるためにも必ずキーワードの市場調査を行います。
キーワードの市場調査が必要な理由
キーワードの市場調査をする時は、「他の人の使用状況」「検索している人との距離感」「キーワードのトレンド」の三点を重点的に見るようにしましょう。
まず「他の人の使用状況」は、SEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)でもリスティング広告でも、どのような切り口で他の人がホームページやブログを作っているのかを調べます。自分が考えている切り口と同じ人が多いようであれば、別の切り口を考えるか、別のキーワードを選ぶという選択もできます。検索している人は、検索結果の画面に出てくるホームページやブログの情報を見比べながら、自分の探している情報を提供してくれるホームページやブログを選んでいます。また、自分のホームページやブログに施したSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)で上位に表示できる可能性が高いのかを、客観的に見ることも必要です。
売上げが伸びそうなキーワードでも、他の人が強すぎて上位に表示することができなければ意味がありません。検索結果で売上げを上げるためには、まずは上位表示を一日でも早くして自分のホームページやブログを訪れる人の反応を知ることが肝心です。
「検索している人との距離感」を調べる理由は、キーワードによって成約しやすいキーワードと、成約しにくいキーワードが存在するからです。成約しやすいキーワードは、上位に表示させることができればすぐに売上げが上がります。成約しにくいキーワードは、ページの内容に一工夫する必要があります。それを判断するために、キーワードごとの検索している人との距離感を考えます。
最後に「キーワードのトレンド」を調べる理由は、キーワードごとに年間を通して需要期のあるキーワードが存在するからです。自分が選んだキーワードがもし需要期のあるキーワードであれば、時間に余裕があるのならSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)もじっくり取り組むことができますが、対策するのに時間がない場合はリスティング広告で先に需要期の対応をする必要もあります。
キーワードの競合状況や距離感、トレンドの三つの視点でキーワードを見ながら、どのキーワードを選ぶべきか優先順位を考えるようにしていきましょう。
選んだキーワードの他の人の使用状況を調べる
どのキーワードを選んでホームページやブログを作っていくかは、自分がどのやり方で検索エンジンからの集客を行うかによります。検索エンジンによる集客方法は、SEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)かリスティング広告になります。可能ならば両方やるべきですが、早期に結果を出したいのであればリスティング広告からやることをお勧めします。
SEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)から始めようと思った場合、参入を考えているキーワードのライバルが強いのか、弱いのかを調べる方法を説明します。これは現時点で使える方法であり、Googleの検索エンジンの改善により、調べる方法は変わっていくことを理解した上で聞いてください。
はじめに、自分が参入を考えているキーワードで検索します。ただし、プライベートモード(シークレットモード)という設定にしてから検索を行うようにしてください。なぜなら、現在、検索エンジンはパーソナライズド検索と呼ばれる個人の過去の検索履歴に基づいて、検索結果が変更される場合があるからです。
どの人が検索をした時でも、同じ状態で表示される検索結果の画面を見る必要があるので、プライベートモード(シークレットモード)で検索します。プライベートモード(シークレットモード)にするためには、利用しているブラウザが『Internet Explorer』や『Firefox』の場合はキーボードの「Ctrlキー」＋「Shiftキー」＋「P」を同時に押します。『Google Chrome』の場合は「Ctrlキー」＋「Shiftキー」＋「N」を同時に押します。
■『Internet Explorer』のプライベートモード(シークレットモード)
■『Firefox』のプライベートモード(シークレットモード)
■『Google Chrome』のプライベートモード(シークレットモード)
プライベートモード(シークレットモード)になったら、自分の選んだキーワードで検索を行ってください。検索結果の一覧が出た時に見るポイントは、一ページ目と二ページ目の検索結果の画面で、他の人のホームページやブログのタイトル分にキーワードが入っているかどうかです。タイトル文にキーワードが入っていない場合は、他の人がキーワードを効果的に活用できていない、つまりSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)に活かせていないと判断できます。
また、検索結果の画面に並んでいるライバルが無料ブログやYahoo!知恵袋などのQ&Aサイトが多い場合も、他の人が本格的に参入していないキーワードと判断できます。また、実際に他の人のホームページやブログを見て、検索キーワードと内容が合致していないと思える内容が多ければ、SEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)で上位の表示を狙える可能性がさらに高くなります。
これだけではまだ判断しづらい場合があるので、キーワードの難易度を数値化してくれるツール『rishirikonbu.jp』を紹介します。このツールは、キーワードを入力することで検索結果の画面の上位ホームページやブログのデータを独自の計算式で平均化して、キーワードの難易度を出してくれます。難易度は数値とともに色でも表示され、赤色＝とても難しい、オレンジ色＝難しい、黄色＝普通、緑＝弱いという難易度になっています。緑色のキーワードであれば、参入しやすいキーワードだと判断して良いでしょう。
ただし、rishirikonbuでSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)の難易度が高いと判定されても、実際には参入しやすいキーワードもあります。ライバルとなる企業ではなく、Q&Aサイトなどが上位を占めている場合は、難易度が高いと判定されても積極的に参入していきましょう。
■rishirikonbu.jp (http://rishirikonbu.jp/)
キーワードを入力してチェックボタンをクリックすると、競合の強さを数値で示してくれる。数字が大きいほど競合は強く、SEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)やリスティング広告での上位に表示させるのが難しくなる。最大3個までのキーワードを同時にチェックできる。
他の人のタイトルタグやメタタグをチェックしてみる
自分のホームページやブログで上位に表示したいキーワードを決めたら、上位に表示したいキーワードを検索窓に入れて検索してみましょう。検索して出てきた検索結果一覧の画面の他の人のメタタグやタイトルタグを、上位20位ぐらいまでチェックしてください。
タイトルタグをチェックする
タイトルタグは、検索結果で上位に表示されるために一番重要な項目とされているので、他の人のタイトルタグの中に自分が狙っているキーワードが含まれずに上位に表示されている場合は、自分が選んだキーワードで上位に表示される可能性が高いと考えられます。
また、タイトルタグは検索結果一覧の画面で表示されます。他の人がどんなタイトルをつけているのかを確認して、どのように検索している人にホームページやブログをアピールしているのかをチェックしましょう。同じような内容のタイトルが続いているような場合は、そのキーワードではどのホームページやブログでも同じ情報しか提供できていない可能性があり、自分がホームページやブログを作っていく場合にはチャンスとなります。なぜなら、どのホームページも検索している人が欲しい情報をきちんと提供していなかったり、検索している人が同じ情報ばかりで飽きてしまっている可能性があるからです。
同じような情報しかないところに少し違う切り口で情報を提供するだけで、検索している人から見ると新鮮に見えるので目立ちます。また、上位に表示されているホームページやブログが同じような情報しか提供できていない場合、検索している人は検索結果の下位のページまで見る傾向にあります。上位に表示されていなかったとしても、検索している人にホームページやブログを見てもらえる可能性が高まるわけです。
メタタグをチェックする
メタタグをチェックする場合は、メタキーワードとメタディスクリプションの二箇所をチェックするようにしましょう。メタキーワードには作成したページに関連するキーワードが含まれています。他の人のメタキーワードをチェックすることで、自分では気づかなかったキーワードが見つかる可能性があります。
メタディスクリプションは、検索結果の一覧画面ではタイトル下部分に説明文として使用される場合があります。各ホームページやブログがどのような内容なのかを簡易的に説明しています。検索している人は、タイトルとメタディスクリプションの説明文を見ながら自分が探している情報がありそうなホームページやブログかを判断しています。他の人のメタディスクリプションを見て、自分のホームページやブログではどのような内容にすれば他のホームページやブログよりも検索している人の目を引くのかを考えましょう。
実店舗(リアル店舗)へ来店してもらいたい場合は検索している人との距離感を考える
自分の情報・商品やサービスを必要としている人を意識してキーワードを選ぶ時は、検索している人のことをしっかり考えることが必要ですが、それと同じくらい、自分が検索している人に実行して欲しい行動＝ゴールを決めておく必要があります。検索している人に欲しい情報を提供することは大切ですが、その情報提供が売上げにつながらなければ意味がありません。企業や個人事業主としてビジネスを展開している以上、必ず売上げを上げることが求められます。
実店舗(リアル店舗)での集客においてはとくに検索している人との距離感を意識したキーワードが必要です。例えば原宿でヘアサロンを経営していると仮定して考えて見ましょう。美容室のゴールは来店してもらう事です。来店を目的とした「ダメージレス パーマ」「原宿 ヘアサロン」「○○ヘアサロン」のキーワードを考えました。それぞれのキーワードは「ダメージレス パーマ＝問題や悩みの関するキーワード」「原宿 ヘアサロン＝エリア別キーワード」「○○ヘアサロン＝固有名詞に関するキーワード」のジャンルに分けることができます。このキーワードで来店に近いキーワード順に並べ替えると「○○ヘアサロン」→「原宿 ヘアサロン」→「ダメージレス パーマ」という順番になります。
「○○ヘアサロン」は、このヘアサロンを知っている人が、通うためにホームページを調べていることが考えられます。次に「原宿 ヘアサロン」は、原宿内のヘアサロンを探しています。どこに行くかはホームページを見ながら検討しようとしていますが、少なくとも原宿内または近隣に住んでいる人が探している可能性が高いです。「ダメージレス パーマ」はパーマをかけたい気持ちが強いキーワードなので、行動に移りやすいキーワードに見えますが、検索している人がどこにいるかはわかりません。また、パーマをかけられれば良い(髪形を変えられれば良い)ので、別にヘアサロンである必要もありません。ヘアアイロンやカラーリングでも良いかもしれません。もしかしたら髪型を変えなくても、何かしらの気分転換が出来れば良いと思っているのかもしれません。
このように「ダメージレス パーマ」の場合、エリアと競合の問題から来店というゴールには少し遠いキーワードになるわけです。キーワードを選ぶ時は、ゴールを決めて、そこからのゴールへの距離を考えて選んでいきましょう。
「時間」を意識してキーワードを考える
キーワードリストから自分にとって軸となるキーワードを見つけ出し、発想を広げた後は、検索している人に焦点をあてたキーワードの広げ方をしてみましょう。検索している人に焦点をあてたキーワードは、時間軸で考えると発想を広げやすくなります。
検索している人は、その瞬間に悩みを感じており、今すぐ悩みを解決したいと考えています。ただ、その時点では解決できなかったり、一旦解決できたように思えたが実は解決していなかったことに気づいて、再度、自分の悩みを解決しようと情報を集める行動にでます。再度、検索をはじめた人は、前回調べた情報はある程度もっているため、自分の悩みを表すキーワードが変わります。より具体的な検索キーワードになっています。
例えば、抜け毛が多いと感じている人がいたとします。しかし、そこまで深刻には考えていませんでした。この時点では、「抜け毛」などのざっくりとしたキーワードで検索する傾向があります。ところが徐々に、このままでいいのだろうかと不安な状態になっていきます。そして、今の状態を維持するために、「抜け毛 対策」や「抜け毛 シャンプー」といった抜け毛を予防する検索キーワードに変わっていきます。
この抜け毛が気になる状態から不安な状態に移行する段階で、「抜け毛 原因」などのキーワードで原因を知ろうともします。ただ、まだ自分の中でなんとかしようと食事を変えて見たり、使っているシャンプーを変えるなどの簡単にできる範囲内で対応をしようとします。
そして不安が悩みに変わり、このままでは将来髪の毛がなくなるというハッキリとしたイメージを抱くようになります。この状態になると検索している人は自分で対策をしつつも、自分の力だけでは改善できないんじゃないかと考えるようになり、検索キーワードは「抜け毛 治療」「抜け毛 サロン」といった専門家に頼ろうという気持ちになっていきます。
また検索している人の中には、これは病気じゃないかという意識も働くようになり、「AGA治療」といった病名での検索もするようになるでしょう。時間の経過とともに、はじめは気になっていた程度のものが不安、悩みへと変わり、その変化の中で検索している人がどのような行動をとろうとしているのか、探している情報にも変化が出てくるようになるわけです。
この傾向は、商品の購入を検討している人にも大いに当てはまります。例えば、パソコンの初心者が始めてパソコンを購入しようと探している場合は、「パソコン 初心者向け」と検索するケースがありますが、パソコンを使って何をしたいのか、目的がはっきりしてくると「パソコン ゲーム」「パソコン オークション」など、目的を伴った具体的なキーワードが打ち込まれるようになります。さらに購入のイメージが明確になってくると「iMac お勧め」「PCボンバー ゲーム用パソコン 格安」など、より購入意欲が明確なキーワードへとシフトしていきます。
検索している人が入力しているキーワードの時間軸の変化の中で、自分が提供している商品やサービスがどの段階のものに対応しているのかを考えて参入するキーワードを決めましょう。
キーワードのトレンド(流行り)を調べる
キーワードのトレンドは、キーワードごとに年間で一番検索される時期などを調べて、需要期に先回りして対応をするために知っておく必要があります。
Googleトレンドを使ってキーワードのトレンド(流行り)を調べる
Googleは『Googleトレンド』というツールを無料で提供しています。Googleトレンドでは、キーワードごとの過去の検索推移がわかります。過去のデータは2004年から現在までの検索トレンドを調べることができます。
また、複数のキーワードの検索トレンドを一つのグラフ上で見ることもできますので、キーワードを比較しながら検索トレンドの推移を調べたり、地域ごとの検索キーワードのトレンドを調べたりすることもできます。ただ、検索回数が少ないキーワードはデータ不足のため、検索トレンドの推移を見ることができません。
■Googleトレンド (http://www.google.co.jp/trends/)
月単位でどんなキーワードが検索されているかがチェックできる。夏休みやクリスマス、花見など、季節ごとのイベント時にセールスを仕掛けたい場合は、このツールでキーワードをチェックして見ましょう。
検索キーワードの年間のトレンド(流行り)を調べる
使い方は、調べたい検索キーワードを入力した後に「期間」と記載されているリンク先をクリックし、過去三年間のデータを選びます。そうすると、グラフ上に過去三年間の検索トレンドが折れ線グラフで三本表示されます。グラフ上では一月から十二月の期間で年間データが表示されますのでどの月に検索キーワードのトレンドが上がっているかを調べましょう。年間トレンドを調べることで自分が考えていた時期と違う月に検索回数が伸びている場合があるので、年間トレンドに合わせて自分のホームページやブログのページの内容を変えてみたり、検索回数が伸びる時期に合わせて新しいページを作るようにしましょう。
複数の検索キーワードのトレンド(流行り)を調べる
次は複数のキーワードを入力して、キーワードごとの検索トレンドの違いを調べましょう。複数の検索キーワードを調べることで、検索回数のボリュームの変化を時系列で調べることができます。この時に注目してほしいのが検索トレンドの推移です。キーワードによっては右肩上がりの場合と、右肩下がりの場合があります。この現象はキーワードのサイクルを表しています。
自分が選んだキーワードを比較して、もし直近のトレンドの動きが右肩下がりの場合は、キーワードのサイクルとしては需要が減少し続けていることが考えられます。過去には需要があったキーワードでも、時代の流れとともに検索する人が減少する場合があります。右肩下がりのキーワードを選んでしまうと、過去に検索需要が高かったためにSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)では他の人がしっかりと対策をしている可能性が高いのに、検索需要は下がっているので参入しても旨味は少ないわけです。
逆に右肩上がりのキーワードの場合は、現在は検索回数が少なくてもこれから伸びていく可能性が高く、他の人もSEO(Search Engine Optimization＝検索エンジン最適化)を取り組みはじめたばかりの可能性が高いので、参入しやすい上に旨味が多いキーワードと判断することができます。
■「婚活」と「街コン」を同時にチェック
「mixi」が時間の経過とともに検索回数が減っているのに対し、「パズドラ」は2012年後半頃から急激に検索回数が伸びているのがわかる。折れ線グラフの傾きからキーワードの需要の変化が予測できる。また、花見やクリスマスなど、季節のイベント関連のキーワードなどは、通年の検索需要がわかるので、いつごろからWebサイトや広告を準備しておけばよいのか、予定を立てやすくなる。
SNS(ソーシャルメディアネットワークサービス)上でのキーワードを分析する
キーワードのトレンドを調べるにあたり、SNS(ソーシャルメディアネットワークサービス)上でどのぐらい評判になっているかも調べてみましょう。自分が選んだキーワードが、どのような内容でTwitter(ツイッター)などのSNS(ソーシャルメディアネットワークサービス)で発信されたりしているのかを分析することで、キーワードの「今」を知ることができます。
「Social Insight」を使ってキーワードを分析する
ソーシャルメディアする場合に役に立つツールに『Social Insight』というものがあります。有料のツールとして提供されていますが、一部機能に制限がかかった状態で無料でしようすることができます。自分が調べたいキーワードを登録することで、Twitter(ツイッター)上でどのぐらい発言されているのかや、発言した人がどのような属性かを分析することができます。例えば男女別や年齢別、地域別などで分析することができます。
また、Twitter(ツイッター)上で発言されている分析したいキーワードの内容が、前向きなものか後ろ向きなものかを調べることもできます。自分が調べたいキーワードが後ろ向きな評価が高い場合は、そのキーワードは利用者の間では評判が悪い可能性があります。特に商品名やサービス名などを登録して分析すると、利用者からどのように評価されているかは重要な指標になるでしょう。
■Social Insight (http://social.userlocal.jp/)
Twitter(ツイッター)上でツイートされているキーワードの傾向を調べるのに最適。初回アクセス時にアカウントの取得を求められますが、Facebook(フェイスブック)のアカウントを持っていればすぐに利用できます。
Social Insightを無料で使用する場合は、登録できるキーワードの数に制限がありますので、自分がどのキーワードを選ぶかを決めてから最後の詰めの作業として利用する方法が一番良いでしょう。
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