経済について知らなければいけないコト | 2,000万円あっても足りない「老後破産」の時代がやってきた!!

3,000万円あっても足りない「老後破産」の時代!!




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「あなたの老後」は大丈夫?

あなたは自分の老後のことを考えたことはありますか?
10年以上先のことだからと、まだ具体的に考えてはいないでしょうか?

もしもあなたが、

老後にかかるお金の知識がなく、準備もしていない
老後の年金のことをよくわかっていない
60歳を過ぎても住宅ローンが残る
公的医療保険についてほとんど知らない
介護についてのお金の知識がない
退職金、企業年金があまり出ない
老後の収入はどうなるかわからない、資産運用の知識がない
高齢出産で、養育費がけっこうかかっている
相続については知らないし、考えたこともない

など、どれかに当てはまるのなら、いますぐ準備を始めてください。

このまま老後のお金の知識もなく、何も準備せずに「まだ数十年先のことだからわからない」と、老後について考えるのを先延ばしにしていると、60歳を過ぎてから「老後破産」の状態になってしまうかもしれません。

2,000万円あっても足りない「老後破産」の時代がやってきた!!

近年、「老後破産」という言葉を少しずつ耳にするようになってきました。
老後破産とは、言葉そのものズバリ、老後に破産状態(もしくはそれに近い状態)になってしまうことを指します。

「日本は年金制度や生活保護などのセーフティーネットがあるからたぶん大丈夫だろう」
「老後はどうなるか分からないけど、希望としては悠々自適な年金生活を送りたい」

なんて思っていませんか?

老後にどのくらいあれば破産しないのか、カンタンな計算をして見ましょう。

2014年12月現在、65歳以上の標準的な夫婦が受け取っている国の年金額は、2人合わせて月額約23万円です。

厚生労働省いっぽう、高齢夫婦無職世帯の一ヶ月の支出額(2014年)は月額約28万円といわれています(※総務省統計局「家計調査報告」)。

総務省統計局「家計調査報告」

つまり、

23万円 ー 28万円 = マイナス5万円

国の年金だけでは、「5万円の赤字」。これが現実です。
そして60歳から平均寿命まで生きたとすると、国の年金の総額は約6,000万円。いっぽう、支出総額は約7,300万円です。
差し引き、マイナス1,300万円。つまり、国の年金だけでは総額で1,300万円不足します。

これはあくまで、平均的なモデルによる簡単なシミュレーションに過ぎません。
平均寿命よりも長く生きた場合は、もっとお金は足りなくなりますし、ケガや病気にかかった場合の医療費や、介護などによる予定外の出費もあるかもしれません。
更には今後、消費税の増税や年金制度も不安を考えると、老後に2,000万円あったとしても足りなくなる可能性があるのです。

「老後に破産しない人」は何をしているのか?

ここまで、少し不安なことばかりお話しましたが、その一方で、お金に不安もなく、不自由のない「幸せな老後」を過ごしている人もいます。

老後は、「老後に破産する人としない人」に分かれるのです。

老後に破産をしない人が何をどうやっているのか、簡単に言ってしまえば、

「30代、40代、50代から自分の将来のことを考え、きちんと人生設計をしている」

のです。
老後に破産する人は、この真逆です。

「30代、40代、50代を自分の将来のことなんて考えずに、今をただ過ごしている」

さらに言うと、

「老後のお金のことを知っているか、知っていないか」

これだけの違いしかありません。知っていれば、日々の生活の送り方やお金の使い方、これから何をしなければいけないのかが解ります。それだけであなたの将来が180度変わってくるのです。
この「知っているかどうか」は早ければ早いほうが、良い結果が出てきます。
老後に破産しない人は、30代、40代のうちから知識を持ち、正しい人生設計をしています。つまり、「老後はまだ先のこと」「60歳になった時に考えれば良い」では遅いのです。

「幸せな老後」を過ごすために知らなければいけないコト

老後のお金について「年金」「働き方」「資産運用」「住宅」「医療と保険」「介護」「相続と贈与」・・・など。それぞれ必要な知識や対策があります。

1.老後破産は現実にどのように迫ってくるのか?

上記記事内にて「2,000万円でも足りない」と言いましたが、上記ケースは会社に勤めている場合です。「自営業の場合はどうなのか?」「将来、消費増税はどうなるのか?」「将来、年金はどうなるのか?」など、今後の老後生活がどうなるのかを説明してきます。

2.老後に破産する人と「しない人」では何が違うのか?

老後に破産する人というのは、若いうちから「老後破産予備軍」になっている傾向があります。逆に、「老後に破産しない人の共通点」もあります。これを知るだけでも、自分自身の老後の姿が少しずつリアルに見えてくるはずです。

3.老後に破産しないために知らなければいけない「年金」のコト

年金は老後の大事な収入源の一つです。最低限の知識やシミュレーション方法などについて説明していきます。

4.老後に破産しないために知らなければいけない「働き方」のコト

将来に向けてどういう働き方をすれば良いのか、退職後でも働くことはできるのか?についてを、説明してきます。

5.老後に破産しないために知らなければいけない「資産運用」のコト

老後は収入が減るため、必ず何かしらの資産運用を行うはずです。そのときに知っておかなければいけない基礎知識や資産運用のポイントを解説していきます。

6.老後に破産しないために知らなければいけない「住宅」のコト

リタイア後に住宅ローンが残っている生活はとても危険です。今のうちにできる対策や、やらなければいけないコトを解説していきます。

7.老後に破産しないために知らなければいけない「公的医療保険と生命保険」のコト

今のうちに対策ができ、老後のお金を増やせるのは保険の仕組みの見直しです。これは60歳になる前に知っておかなければいけません。

8.老後に破産しないために知らなければいけない「介護」のコト

あなたの両親だけでなく、あなたの人生のパートナーにも関わってきて、その上お金も左右するのが介護です。これについても健康体である今のうちから知っておく必要があります。

9.老後に破産しないために知らなければいけない「相続と贈与」のコト

今のうちから相続と贈与について考えておけば、相続時に節税できるかも?・・・あとあと、揉めないためにも対策を知っておきましょう。

10.老後に破産しないために知らなければいけない「今からできる対策」のコト

あなたが人生を満喫した後のお金のことも含めて考えておく必要があります。健康やその他のマネープランについても対策を行いましょう。

あなたの老後はもう始まっています。
不安で希望のない老後ではなく、幸せな老後を手に入れる準備を今から始めてください。
この記事を読むことにより、あなたが、豊かで充実したリタイアメント生活を送るために、自分が今からできることに気づき、考え、行動するきっかけになれば幸いです。

 

明日があなたにとって人生で最高の1日になりますように!

 

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