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キーワードの効果を得るための最適な環境づくり

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これまでの説明で自分が選んだキーワードが、本当に自分のビジネスをやる上で効果的なキーワードなのかどうかを見極める必要があります。自分のホームページやブログでSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)をやってみて、表示させたいキーワードが上位に表示されているかどうか検索順位を追いかけたり、リスティング広告で自分のホームページやブログの広告を出してみることで、どのくらい集客できているのかを管理画面で見ることも大切です。

しかし、自分が選んだキーワードが上位に表示されることや、リスティング広告で自分のホームページやブログを見てもらうことが、売り上げるに直結するかどうかというのは、別問題と考えてください。大事なのは自分の選んだキーワードで、本当に「売上げが上がっているのかどうか?」を確認することです。自分のホームページやブログを見てもらうことが目的ではありません。自分の選んだキーワードで訪問してくれた人が、自分のホームページやブログで商品を購入してくれるかどうかが大切なのです。

自分の選んだキーワードで何万人の人が見てくれたとしても、一人も自分のホームページやブログで商品を購入してくれずに売上げに結びつかなかったら、間違いなく自分が選んだキーワードでの集客は失敗です。しかし、自分が選んだキーワードで売上げに結びついているかどうかを調べず、ただやみくもに集客をしている人というのも意外と多いです。「自分が選んだキーワードの順位が上がった」とか、「広告を出して集客できてよかった」だけで終わってしまうわけです。

なぜ、このようなことが起こってしまうのかというと、「キーワードの効果を知るための環境づくりが出来ていない」からです。


 

キーワードの効果を調べるために必要なもの

では、具体的にキーワードの効果を活かすための環境づくりには、何が必要でしょうか?いろいろと準備できることはありますが、まずはお金をかけずに環境づくりをしたいと思うはずです。そこで、管理人がホームページやブログを作る時に必ずやっている、お金をかけずにできる二つの方法をお教えします。

ひとつは『アクセス解析』、もうひとつはGoogleウェブマスターツール』への登録です。とりあえずこの二つを準備することができれば、キーワードの効果を知るための環境づくりは完成です。

アクセス解析は、検索している人が自分のホームページやブログをどういう風に見ているのかを調べるために使います。Googleウェブマスターツールは、検索エンジンが自分のホームページやブログをどのように見ているのかを調べるために使います。この二つのツールから得られるデータを使って、自分のホームページやブログを日々改善していきましょう。

 

環境づくりの重要な理由

キーワードの効果を知るための環境づくりができていないと、自分が選んだキーワードのうち、どのキーワードが売上げに直結しているのかがわかりません。これでは検索エンジンから訪問してもらう一番の目的である「売上げを上げる」という本質の部分が見えなくなります。

つまり、検索順位が何位だとか、リスティング広告でどのぐらい見てもらえたという、目の前の成果にしか目が向かなくなってしまうわけです。自分が選んだキーワードが売上げに結びつかないのなら、他のキーワードに変える必要があります。一日でも早く売上げを上げて、無駄な時間や無駄なお金を使わないようにするためにも環境づくりは必須なのです。

環境づくりが必要な理由①:ホームページやブログの内容がキーワードとマッチングしているのかが分かる

ホームページやブログは、キーワードを選んで作ったら終わりではありません。ホームページやブログは作ってからが始まりです。自分が作ったホームページやブログが、検索エンジンと検索している人にとって内容がマッチングされたものになっているかどうかを、チェックできるようになります。

環境づくりが必要な理由②:検索順位が落ちた理由が分かる

検索エンジンは、常に検索している人にとって良い情報を提供してくれるホームページやブログを検索結果の上位に表示させようとしており、日々、検索結果の画面の内容を改善しています。仮に今、自分のホームページやブログが選んだキーワードで上位に表示されていたとしても、検索エンジンの検索順位を決める指標が変われば順位が落ちてしまうこともあるかもしれません。

そうなった時には、なぜ自分のホームページやブログが順位を落としてしまったのかを調べなければいけません。これらのツールを利用することで順位が落ちた原因を分析できるようになります。順位が落ちた理由が、自分でホームページやブログを改善すればなんとかなるのか、それとも自分ではどうすることも出来ない事なのかによって、今後、やるべき事も変わってくるというわけです。

環境づくりが必要な理由③:ホームページやブログで提供している情報が検索している人の役に立っているのかどうかが分かる

他にも、自分が選んだキーワードから訪問してくれた人が、自分のホームページやブログをどういう風に見ているのかを知っておく必要もあります。自分では検索している人にとって役に立つ内容だと思っていても、訪問してきた人からは、役に立つ情報がまったくないと判断されているかもしれません。もしそうだとしたら、自分のホームページやブログから売上げが上がることはないので、検索している人が探している情報を載せたりして、自分のホームページやブログを改善する必要があります。

キーワードの効果を知るための環境づくりができていないと、検索エンジン側の評価がどうなっているかや、検索している人が自分のホームページやブログをどのように見ているのかを判断することができません。直接、検索している人から自分のホームページやブログの評価を教えてもらう機会がなくても、アクセス解析を導入すれば、訪問してくれた人がどんな行動をしたのかを数値で知ることができるようになります。数値で判断することができれば、自分の主観や思い込みだけで、ホームページやブログを改善することはなくなるでしょう。そうすれば、的外れな改善をすることもなくなるので、それだけ売上げに結びつけることができるようになるわけです。

もう一つ大切なのが、同じキーワードで検索をしていても、検索している人はずっと同じ価値観でいるわけではないということです。技術の進歩や社会背景によって、世の中にはどんどん新しい価値観が生まれています。それに合わせて検索キーワードの持つ意味も変わってくる場合もあります。そうすると仮に今、自分のホームページやブログから売上げを上げることができていても、価値観が変われば求められるものも変わるので、それに合わせてホームページやブログの内容も変える必要が出てきます。 

検索エンジンは日々上位に表示させる評価を変えています。それは検索している人の価値観が変わるよりも早いものです。そうすると、自分のホームページやブログでできることは、ホームページやブログの内容を日々改善して「最適化」していくか方法がないわけです。

 

アクセス解析の導入方法

アクセス解析ツールを使ってできること

アクセス解析は、自分のホームページやブログに訪れた人が、どのページを見ているのかどんなキーワードで自分のホームページやブログにやってきたのかを数値で見ることが出来るツールです。自分のホームページやブログに訪れた人は、パソコンからGoogleの検索エンジンを使って「ダイエット 食品」という検索キーワードを打ち込んでやってきた。自分のホームページやブログではダイエットに関連するページを5ページ見てから、ホームページから離脱した。というようなことを追いかけることも可能で、詳しくは後ほど説明していきます。

自分が表示させたいと思っているキーワードで検索している人が訪れているかや、自分のホームページやブログのどこをよく見ているのかを、データとして見ることができます。自分が選んだキーワードの効果をしることができるのが、アクセス解析の優れたところになります。

自分の表示させたいと思っているキーワードで上位に表示され、毎日、検索している人が自分のホームページやブログに訪問してくれるようになったとしても、検索している人が欲しがっている情報がまったくなければ、その人達はホームページやブログから離れていってしまいます。この状態でアクセス解析がないと、検索している人が自分のホームページやブログから離れていっているというデータがない為、検索キーワードで上位に表示ができているけど売上げにつながらないのは「自分が選んだキーワードが間違っているからかもしれない」という誤った判断をしてしまう可能性が出てきます。

売上げに直結するキーワードを自分が選ぶことができているのに、アクセス解析を設定していないばかりに、ホームページやブログの内容が良くないからという本当の理由に気づかずに間違って判断をしてしまい、売上げを伸ばすことができなくなってしまうというのでは本末転倒です。

こういうことが起きないようにするためにもアクセス解析をきちんと設置して、客観的な数値を見ながら、何を基準にして改善するのかを考えていきましょう。アクセス解析を「キーワードの効果を測るものさし」として使えば、キーワードの効果を売上げアップにつなげる事が出来るようになります。

 

アクセス解析のデータから検索している人のニーズを汲み取る

キーワードの効果を測るものさしとして、アクセス解析を具体的にどうやって使っていけば良いのでしょうか?

例えば、自分が選んだキーワードで上位に表示されていたとします。アクセス解析で自分が選んだキーワードの状況を見た時に、検索している人が自分のホームページやブログの内容を見ている時間が、自分のホームページやブログを見ている全ての訪問者の平均閲覧時間と比べて、とても短いというデータが出てきたとします。この時に、自分が選んだキーワードを打ち込んで訪れた人が、なぜ自分のホームページやブログの平均閲覧時間よりも短いかを推測していきましょう。この場合、検索している人が欲しい情報が自分のホームページやブログにないため、その人はすぐに離脱していると推測したとします。

では、単純に情報を増やせば良いのかというと、そういうわけでもありません。よくよく自分のホームページやブログを見てみると、必要な情報は載せていたとしても、文字が小さく文章が読みづらくて読むことをやめてしまうケースや、情報が整理されていないために情報があることに気づかずに離れてしまったというケースも考えられます。それぞれの改善案を考えてみましょう。

前者のケースは、文字のサイズを大きくするだけで読みやすくなります。後者のケースは、複数のページに分けて情報を整理することで解決できるかもしれません。改善をした後で少し日数をおいてから、再度、アクセス解析を調べてみましょう。そうすると、数値に何かしらの変化が出ているはずです。改善する前よりも数値が良ければその対策は成功しており、数値が前よりも悪くなっていたら対策が間違っていた可能性があるため、別の改善案を考えます。

アクセス解析のデータを見た後は、そのデータと自分のホームページやブログの状況を見比べて、検索している人はどんな気持ちで自分のホームページやブログを見ているのかを推測することが重要になってきます。

■ホームページやブログを改善するためのポイント
①訪問してくれた人の直帰率(アクセスしてすぐに離脱する割合)が高い場合は、ホームページやブログのデザインを変えてみる。
②自分が選んだキーワードで訪問数が少ない場合は、ホームページやブログの文章量やキーワードの数を増やす。
③訪問してくれた人の滞在時間が短い場合は、ページの目次やページに関連するイメージ画像を設定する。
④成果が少ない場合は、目立つ位置に申し込みや資料請求ページへの動線を作る。
⑤見られているページ数が少ない場合は、ホームページやブログ内でのリンクを増やして動線を多くする。

 

アクセス解析の数値の改善にゴールはない

アクセス解析を自分のホームページやブログに設置すれば、いろいろなキーワードのデータを取得することができます。データの数値を見はじめると、自分のホームページやブログはどのぐらいの数値だったら良いのかと、不安になるかもしれません。ただし、誤解をして欲しくないのが、アクセス解析で取得できるデータには「合格点という数値はない」ということです。

なぜかというと、アクセス解析のデータは「今の状況を数値として表したもの」でしかないからです。データの数値自体に意味はありません。あくまで現在の数値を見て、改善していくだけです。そうなると当然、他の人との数値の比較も意味はありません。なぜなら、他の人と自分のホームページやブログでは上位に表示させたいと考えているキーワードが違いますし、ホームページやブログの内容も違います。それに、ホームページやブログの役割やゴール地点も違います。ホームページやブログから得られるデータの取得条件が違うものを比較しても意味がないのです。

例えば、自分と他の人のホームページやブログの成約率がどちらも1パーセントだったとします。この成約率を測る時に、同じゴールであれば差はないと考えることが出来ます。ただし、自分のホームページやブログのゴールが「商品の購入」で、他の人のゴールが「メールマガジンへの登録」であれば、同じ1パーセントでも比較することはできません。

アクセス解析から得られる数値は、あくまで自分のホームページやブログの現状をつかむだけのものだと考えてください。アクセス解析の現状の数値から、自分のホームページやブログに訪れる人はどんな気持ちでいるのかを推測して改善をしていくことのほうがはるかに価値があります。仮にアクセス解析のデータの数値に合格点をつけるとするならば、「現状の数値を改善して、売上げが伸びたときの数値」が合格点と言えるでしょう。

 

アクセス解析ならファーストクラスのウェブ解析ができる『Googleアナリティクス』がオススメ

まだアクセス解析を導入しておらず、これから導入するのであれば、Google(グーグル)が提供しているGoogleアナリティクス』というアクセス解析をお勧めします。無料で利用することが可能で、かなり細かな分析を行うことができる優れたツールです。また、Googleアナリティクスは、これから紹介するGooleウェブマスターツールやリスティング広告のデータを紐付けすることができるため、他のアクセス解析ではできない分析もできる点が魅力です。

Googleアナリティクスはアカウントをひとつ取れば、複数のホームページやブログを登録することができます。Googleアナリティクスを導入する場合は、管理画面から発行されるタグと呼ばれるものを、自分のホームページやブログにすべて設置する必要があります。タグを設置し忘れると、データを取得することができないので注意してください。

 

Googleアナリティクスを設置する

Googleアナリティクスは、Googleアカウントがあればすぐにでも利用可能ですが、最もつまづきやすいのが「トラッキングコードの取得と設置」です。トラッキングコードとは、アクセスを分析したいWEBページに貼付するコードのことを言います。このコードをHTMLの<body>~</body>内に貼付すると、Googleアナリティクスで、そのページのアクセス解析が行えるようになります。

なお、ホームページの場合、サイト内にあるすべてのページにトラッキングコードを貼付する必要がありますが、無料ブログなどの場合、専用スペース(アメブロの場合はフリープラグイン)に貼付すればすべてのページがアクセス解析の対象となります。また、WordPress(ワードプレス)の場合は、専用のプラグインを追加するだけでGoogleアナリティクスが利用可能になります。

Googleアナリティクスにログインした後は、両面上部にある「アナリティクス設定」をクリックし、「トラッキングコード」の順にクリックすれば取得できます。取得したコードは、HTML内の<body>~</body>に貼付してください。早ければ数時間ほどでアカウント内にデータが集まり始めます。

Googleアナリティクス (http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/)

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無料で使えるにもかかわらずトップクラスの実用性を誇るアクセス解析ツール。GoogleアドワーズやGoogleウェブマスタツールなどと連携すれば、さらに詳細なデータが取得・閲覧できる。Googleアカウントを取得している場合は「ログイン」をクリックする。まだ取得していない場合は「アカウントを作成」をクリックして取得する。

■アカウントの設定を行う

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Googleアナリティクスに初めてログインすると、すぐにアカウントの設定が始まる。必要事項を入力し、最後に「トラッキングIDを取得」をクリックする。

①トラッキングコードを取得する

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サイトのHTML内に貼付するトラッキングコードが表示されるので全文をコピーし、テキストファイルなどに保存しておく。

②HTML内に貼付する

取得したコードを、サーバーにアップロードしてあるHTML内に貼付する。場所は<body>~</body>の間であればどこでも良いが、</body>で閉まる直前がベター。サイト内のすべてのページに貼り付けますが、無料ブログの場合は専用スペース(アメブロの場合はフリープラグイン)に貼付すれば全てのページを解析できる。

③別のサイトを解析する場合は「アナリティクス設定」をクリックする

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解析したいホームページやブログが複数ある場合は、画面上部にある「アナリティクス設定」をクリックし、「※作成したアカウント名」→「新しいアカウントを作成」の順番にクリックすればコードを取得できる。既存サイトのページが増えたら該当プロパティの「トラッキング情報」をクリックすればコードを再取得できる。

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Googleウェブマスターツールに登録する

アクセス解析でキーワードの効果が確認できる環境ができた後は、「売上げを継続するための環境」も作っておかなければいけません。

検索エンジンは、検索している人に最適な検索結果を表示させるために検索アルゴリズムの改善を行っていますので、検索結果の画面で上位表示させるための評価基準もよく変わります。検索結果の画面で上位に表示させる基準が変わった時に、自分のホームページやブログの評価が落ちて、順位が落ちることがあります。順位が落ちる原因は、他のホームページやブログの評価が上がったことで相対的に自分のホームページやブログの順位が落ちたと考えられる場合と、自分のホームページやブログに施していたSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)の内容が、今までは良い評価につながっていたものが悪い評価に変わってしまったことが考えられます。

ちなみに、2015年4月現在、Yahoo!はGoogleの検索エンジンのシステムを使っています。そのため、Googleの検索結果の画面の順位とYahoo!の検索結果の画面の順位はほぼ同じです。Googleからペナルティを受けると、Yahoo!でもペナルティを受けた状態となりますので要注意です。

順位の変動はよくあることなので、順位が変わるごとに一喜一憂するのはよくありません。ただし、自分が狙っているキーワードで上位に表示させるためにやったことが、検索エンジンから見た時に「意図的に悪いことをしている」と判断される可能性があるので、そこは注意が必要です。なぜなら、意図的に悪いことをしていると判断されると、検索エンジンからペナルティを受ける場合があるからです。ペナルティの内容としては、売上げにつながるキーワードの順位が落ちたり検索エンジンのデータベースから自分のホームページやブログが削除されたりすることがあります。いずれも検索結果の画面にページが表示されなくなり、検索エンジンからの集客ができなくなります。

自分が意図的にやったことでペナルティを受けたことを認識できていれば、まだ対策を打つことも可能ですが、一番怖いのは、自分が無意識にやったことや「順位が上がるからやったほうがいいよ」と他の人から言われ、裏付けをとらずにやったことでペナルティを受けた場合です。ペナルティをなぜ受けたのかわからないままだと、検索エンジンのペナルティをどうやって解除すれば良いのかがわかりません。そのまま放置すると、検索結果の画面での順位が戻らないので、売上げが下がったままの状態になります。

このような状態を避けるためにも、最低限は現在の状態を継続する環境を作る必要があります。そのためにも「Googleウェブマスターツール」への登録は必ず行うようにしましょう。

 

現在の自分のホームページやブログの状態を確認する

Googleウェブマスターツールに自分のホームページやブログを登録することで、自分のホームページやブログが検索エンジンからどのように見られているのかを調べることができます。

例えば、自分のホームページやブログが、どのくらい検索エンジンのデータベースに登録されているかや、自分のホームページやブログは、どんなホームページからリンクされているのかを調べることができます。Googleウェブマスターツールに登録しておけば、Googleからペナルティを受けた場合でも、Googleウェブマスターツールを通して、どのような理由でペナルティを受けたのかを知ることもできます。具体的にどの箇所がGoogleのガイドラインに違反しているのかがわかるので、違反箇所を修正してGoogleに修正したことを連絡すれば、ペナルティを解除してもらうことができます。

■Googleウェブマスターツール (https://www.google.com/intl/ja/webmasters/)

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Webサイトの所有者が利用できるGoogleの無料サービス。登録をすれば、サイトの問題点や改善点をGoogleが教えてくれる。

Googleウェブマスターツールは、管理画面から自分のホームページやブログを登録することができます。登録した際に、ホームページやブログの正式な運営者であることを確認するために、いくつか確認手段が用意されています。そのひとつに、ホームページやブログのメタタグに特定のHTMLタグを追加して確認する方法があります。

①トップページにアクセス

Googleウェブマスターツールのトップページにアクセスし、登録したいホームページやブログのアドレスを登録して「サイトを追加」をクリックする。

②メタタグを取得する

表示されたページで「別の方法」をクリックし、HTMLタグを選択する。メタタグが表示されるので、自分のホームページやブログの<head>~</head>の間に貼り付けて「確認」をクリックする。

完了後はGmailをチェックする

「続行」をクリックして、Googleウェブマスターツールの登録は完了する。Googleウェブマスターツールからの連絡はGmailに届くので、こまめにチェックを行う。

Googleウェブマスターツールに登録したホームページやブログの運営者として正式に認識されてから、大体一日くらいでホームページやブログの情報を閲覧することが可能になります。また、サイトを複数所有している場合でも、ひとつのGoogleウェブマスターツールのアカウントで複数のサイトを登録することができます。

 

Googleウェブマスターツールでできること

Googleウェブマスターツールは、登録するだけで検索エンジンにキャッシュされ、「インデックス」させる効果が得られます。そのため、未だ登録をしていない場合は是非登録をお勧めします。しかし、Googleウェブマスターツールの使い方はこれだけではありません。

SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)などを徹底的に施策しようとした場合、Googleウェブマスターツールはとても役に立ちます。特に、新規に増えた被リンクの確認や、検索されたキーワードの確認、不定期に行われるクローラーの更新情報などはSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)上非常に重要で、これらの情報を無料で手に入れることができます。ぜひ活用してみてください。

Googleウェブマスターツールで利用できる機能例

①クローラー情報の確認
②被リンク情報の確認
検索されたキーワードの確認
④サイトリンクの調整
⑤サイトマップの登録
⑥再審査リクエストなどの連絡

 

自分のホームページやブログが検索エンジンに登録されているかを調べる

検索エンジンは検索順位を決める時に、ホームページやブログが登録されてからどれだけ時間が経っているのかというホームページやブログの歴史を指標のひとつとして使っています。

「ホームページやブログが登録されてから」というのは、ホームページやブログができた日ではなく、検索エンジンにホームページやブログが登録された日が起点になります。検索エンジンに登録されていなかったら、どんなに頑張ってキーワードを選んでも検索結果には出てきません。そんな事態を避けるためにも、自分のホームページやブログが検索エンジンに登録をされているかどうかをチェックしましょう。

 

site:」検索を使って調べる

一番手っ取り早く自分のホームページやブログが検索エンジンに登録されているかを調べる方法として、Googleが提供している特殊検索機能を使う方法があります。

特殊検索機能とは、Googleの検索窓に特定のキーワードを入れて検索すると、通常とは異なる検索結果を返してくれる検索機能です。例えば「天気予報+地名」で検索をすれば、検索した地域の天気予報が検索結果の画面に表示されます。その特殊検索機能を利用して、自分のホームページやブログが、Googleのデータベースにどれだけ登録されているのかを調べることができます。

検索の仕方は簡単で、検索窓に「site:○○○(自分のホームページやブログのドメイン名)」と入力をして検索をすれば、検索結果の一覧に自分のホームページやブログのページがどれだけGoogleのデータベースに登録されているかが表示されます。ただし、「site:」検索は検索結果の画面にすべての登録ページが表示されない場合もあるので、とりあえずどのくらい登録されているのか?を調べるくらいの時に使うようにしましょう。

 

Googleウェブマスターツールを利用して調べる

自分のホームページやブログがGoogleのデータベースにどれだけ登録されているのかを正確に確認したい場合は、Googleウェブマスターツール』を使いましょう。調べてみて、もし自分のホームページが登録されていなかったり、作成したページの数よりも登録されている数が少ない場合は、登録漏れが起きている可能性があります。

せっかく頑張って作ったのに、ホームページやブログが登録されていなければ検索結果に出てくることはないのでそれは機会損失となります。もし登録されていないようであれば、ウェブマスターツールを使って自分のホームページで登録されていないページをGoogleに登録申請をすることができるので、その時は管理画面から登録をしましょう。

 

検索結果で上位に表示されない場合にやるべき事

頑張ってホームページやブログを作っても、検索エンジンから訪問してもらうことができず、売上げが上がらないと困っている人はたくさんいます。売上げが上がらないホームページやブログになってしまっている理由は、大きく分けて二つあります。

ひとつは、訪問して欲しい人が検索するキーワードを選んでいるのに、検索エンジンから好かれるホームページやブログではないので検索結果の画面の上位に表示されていない場合です。

 

キーワードを選べていない場合

誰も検索しないキーワードや自分の情報・商品やサービスを必要としている人が検索しないキーワードを選んでしまうと、検索結果の画面で上位に表示させることができたとしても売上げに繋げるのは難しいでしょう。

なぜなら、検索している人は自分が欲しい情報を探すために検索しています。あなたが完璧な出来だと自身を持っているホームページやブログであっても、検索している人は自分が欲しい情報がないと判断すれば、あなたのホームページやブログからすぐに立ち去ってしまうからです。欲しい情報がないのに一方的に違う情報を押し付けられても、検索している人は困惑するだけです。

また、検索している人によっては、情報を探すのに余分な手間をかけさせられたと思い、あなたのホームページやブログを邪魔だと感じる人もいるでしょう。検索している人から「このサイトに載っている商品が自分の欲しいものだったんだ!」と思ってもらえるようにするためにも、自分のホームページやブログが提供している情報と相手が検索をするキーワードにはズレが出ないようにしましょう。

 

キーワードを活かせていない場合

自分の情報・商品やサービスを必要としている人が検索するキーワードと、自分のホームページやブログの内容がマッチングすることができていたとしても、相手が検索した時の検索結果に表示されていないと意味がありません。検索結果に表示されていないと、相手はあなたのホームページやブログに辿り着くことができないからです。

検索エンジンで上位に表示が出来ていないホームページやブログの原因は、検索エンジンに自分のホームページをどのキーワードで上位に表示させてほしいのか、きちんと伝える事が出来ていない事が上げられます。

例えば、タイトルタグに上位に表示させたいキーワードが含まれているかを確認してみてください。もし含まれていなければ、タイトルタグにそのキーワードを足すだけで、スルスルっと上位に表示されることがよくあります。

検索エンジンに自分のホームページやブログをどのキーワードで上位に表示させて欲しいのかをちゃんと伝える方法があります。本記事内でも何度か説明をしているSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)です。

■キーワードが活かせていないWebサイト

①サイトやページのタイトルにキーワードが含まれていない
②メタタグやメタディスクリプションにキーワードが含まれていない
③ページ内のテキストに適量のキーワードが含まれていない
④被リンクのアンカーテキストにキーワードが含まれていない
⑤トップページと子ページに関連性や統一性がない

キーワードが活かせていないWebサイトは、「SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)が対策されていないWebサイト」と言い換えることができます。こういったWebサイトは、ライバルの少ないキーワードを選ばない限り、成果を上げることは難しくなるでしょう。

 

ホームページやブログが検索エンジンに好まれているかをチェックする

自分のホームページやブログでキーワードをきちんと選ぶことができていたとしても、ホームページの中身が検索エンジンの好む形で作られていなければ上位に表示されにくくなります。自分のホームページやブログが検索エンジン向けにできていない場合は、改善しなければいけません。ここでは、きちんと検索エンジン向けの作りになっているかをチェックする方法を説明していきます。

 

ソースコードを確認する

自分のホームページやブログのタイトルタグやメタタグなどが検索エンジン向けにできているかをHTMLを直接目視して確認する方法があります。HTMLとはホームページやブログを作るために使われているプログラム言語で、ブラウザ上で自分のホームページやブログを見るようにするためには、HTMLでホームページやブログを作る必要があります。HTMLの文章で書かれたファイルのことを『ソースコード』といいます。

タイトルタグやメタタグなどは、通常はソースコードに書かれた文章を変更することで修正ができます。自分でホームページやブログを作った場合は、作ったHTMLファイルをWindowsのアクセサリの中に入っているメモ帳や、Macのテキストエディットなどで開けば、ホームページやブログの作りがどのようになっているのかを確認することができます。又、制作会社などに依頼をしている場合は、HTMLファイルは制作会社が持っているため、自分の目ですぐに見る事ができないので、そのような時はブラウザ上から直接見るようにしましょう。

ブラウザとは、インターネットで自分のホームページやブログなどを閲覧する時に使うプログラムで、『Internet Explore』『Google Chrome』『Safari』などが有名です。ブラウザでソースコードを見る場合は、見たいページをブラウザで開き、ページ上を右クリックして「ソースを表示」などと書かれたメニューをクリックします。ソースコードを見ながら、タイトルタグやメタタグにキーワードが入っているかをチェックしましょう。もし、自分が上位に表示させたいキーワードがWebページに入っていない場合は、そのキーワードを入力するようにしましょう。

 

SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールを利用する

自分のホームページやブログが検索エンジン向けに出来ているかをチェックする別の方法として、SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールがあります。SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールは、自分のホームページやブログが検索エンジンが好むページ作りになっているのかを分析してくれるツールです。

使い方はとても簡単で、自分のホームページやブログのURLをチェックツールの検索窓に入れて、ボタンを押すだけで自動で分析をしてくれます。「SEO チェック」と検索をすれば、無料で使用できるツールがたくさん見つかります。いろいろなツールがあり、他の人の状況も一緒に調べてくれるツールもあります。その中でも、有名なのがSEOチェキ!」です。ホームページも使いやすく、チェックする時間も短いので使い勝手がとても良いです。

SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールは、タイトルタグメタタグh1タグなどのSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)重要な要素だけをすぐに確認することができたり、他のホームページやブログから自分のホームページやブログに対してどれだけ外部リンクが張られているのかを調べてくれて、とても便利です。

SEOチェキ! (http://seocheki.net/)

あなたのWebサイト(ホームページ)やブログは改善点だらけ!!

WebページのURLを入力すると、SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)の内部対策要因がすべて表示される。自分のサイトのチェックだけではなく、他の人のサイトの内部対策もすべてチェックできる便利なツール。

 

ソースコードとSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールは合わせて確認する

SEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)チェックツールのほうが簡単に調べられるのなら、わざわざソースコードから難しいHTMLを見る必要もないだろうと思うかもしれませんが、両方確認してこそ、本当の意味でホームページやブログが検索エンジン向けにできているのかを確認することができるのです。

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