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mercari(メルカリ)で不用品を売ってみよう!【落札相場、写真の取り方(撮影方法)、編集方法、出品方法、商品が売れるコツ】
出品する商品の値段の決め方①~他の人の商品を見て決める~
まずは、mercari(メルカリ)で他の人が同じ物を出していないか見てみましょう。もし、同じ物が売られていれば、参考にして値段を決めます。他の物よりあまりにも高いと、他の人の物が売れて、自分の物は売れません。
ただし、他の人の物は中古で自分の物は新品だった場合は、値段を高く設定しても大丈夫です。常識的に考えながら決めましょう。
▲mercari(メルカリ)で他の人が売っている値段を調べます。
出品する商品の値段の決め方②~Amazonや楽天市場の商品を見て決める~
出品する物が新品・未使用品の既製品の場合は、Amazon(https://www.amazon.co.jp/)や楽天市場(http://www.rakuten.co.jp/)などのオンラインショップを検索して同じ物がないか探してみましょう。
見つかったら、その定価を元に、新品の場合は低下の60~80%、破損や汚れがない中古は定価30~60%、汚れや使用感が目立つ場合は20~40%の値段を目安としてください。
▲Amazonで売られている値段を調べます。
▲楽天市場で売られている値段を調べます。
出品する商品の値段の決め方①~ネットオークションを見て決める~
ネットオークションと比較してみるのも良いでしょう。「ヤフオク!」(http://auctions.yahoo.co.jp/)の場合、過去にいくらで売れたのかを見る事ができます。「ヤフオク!」の検索ボックスにキーワードを入力して検索し、下部にある「落札相場を調べる」(パソコンサイトの場合は上部にある)をタップすると表示されます。
ただし、オークションは、送料抜きの金額が基本になっているので、送料を合わせていくらになるかを考えて決めてください。
▲ヤフオク!で売れた値段を調べます。
自分のプロフィール情報を追加しよう
自分のプロフィール情報を編集する
1.画面左上の「メニューキー」をタップする。
※出品用のプロフィールを書く・・・買うだけなら、さほどプロフィールを意識しなくても大丈夫です。しかし、売る立場になるなら丁寧に書いておきましょう。
2.「設定」をタップする。
3.「プロフィール」をタップする。
4.プロフィールを入力し、「変更する」をタップする。
※すべての文章を削除するには・・・ボックス内を長押しして指を離して、「全選択」をタップします。キーボードの「×」キーをタップすると削除できます(iPhoneの場合)。
5.『プロフィールを設定しました』と表示されたら変更完了。
※買う人が安心するプロフィールを書く・・・商品を見に来る人は大切なお客様です。「ご覧頂きありがとうございます」などの一言があると誠実な人だと思って貰えます。ただし、あまりに堅苦しい文章はmercari(メルカリ)では逆効果です。
商品の写真の撮り方
mercari(メルカリ)のカメラで商品を撮影する
1.「出品」をタップする。
※説明画面が表示された・・・出品に関しての説明画面が表示された場合は、「次へ」をタップして進んでください。
2.カメラが起動する為、商品に合わせて「シャッターボタン」をタップする。
※どんな物が売れやすいの?・・・スマホを使うmercari(メルカリ)なので、スマホ関連グッズはよく売れます。レディース服や子供服は、OLや中高生に人気があるブランドが売れます。その他、コスメやキャラクターグッズなども人気です。
3.1枚目の写真を撮ると1番左のボックスに写真が追加される為、2枚目の写真を撮る時は「2番目のボックス」をタップし写真を撮影する。
※写真は複数枚撮る・・・写真は4枚まで載せられます。1枚だけでなく、角度を変えて撮った写真、ブランド名がわかる写真など2枚以上は載せましょう。また、シミや汚れがあるなら、その部分を撮って載せる事も重要です。
※背景は白か黒がおすすめ・・・おもちゃやアクセサリー、化粧品など小物類を撮影するときは、白か黒の布(紙)の上に置いて撮影するときれいに撮れます。背景用の布や紙がないときは、きれいなテーブルや無地のテーブルクロスに載せて撮影しましょう。
※洋服やバッグの撮り方・・・洋服はハンガーにかけて撮影すると立体的で見栄えが良くなります。財布やバッグは、寝かせるより立てた状態で撮影すると高級感が出ます。自立しない物は、支えとなる物が写らないように置きます。
撮った写真の”見た目”を良くする為に写真を「編集」する方法
写真を切り抜く
1.「追加した写真」をタップする。
※写真の補正・編集をするには・・・撮った写真をmercari(メルカリ)アプリの中で切り抜いたり、明るくしたりなど編集することができます。
2.画面左下の「編集アイコン」をタップする。
※別の写真にしたい場合は・・・写真を撮り直したい場合は、撮った写真をタップしてから、「カメラボタン」をタップして撮り直します。
3.「切り抜き」をタップする。
4.「四隅の●印」をドラッグして切り抜くサイズを指定する。
※写真の切り抜き方法・・・四隅にある「●」のいずれかをドラッグして切り取る大きさを決められます。また、片側に寄ってしまった場合は、正方形で囲んだ真ん中をドラッグして位置を調整できます。
5.位置を調整したら、画面右上の「適用」をタップする。
6.切り抜きの完了。
商品の写真を明るくする
1.「調節」をタップする。
※写真に文字を入れるには・・・文字を入れる場合は、「テキスト」をタップします。文字を入力したら、白い丸をタップして色を選ぶことができます。
2.「明るさ」をタップし、スライダーを左右に動かし明るさを調節する。
※明るさの調整・・・スライダーを右方向へドラッグすると写真は「明るく」、左方向へドラッグすると写真が「暗く」なります。極端な補正には注意しましょう。
3.明るさの調整が完了したら、画面右上の「適用」をタップする。
※コントラストとは・・・「明るさと暗さの差」のことで、調整することでメリハリのある写真になります。「明るさ」の右にある「コントラスト」をタップして、スライダーを右方向にドラッグすると「明暗の差」がよりハッキリしてきます。明るさ同様に極端な補正は避けましょう。
4.画面右上の「完了」をタップすれば明るさの調整が完了する。
※色温度と再度を調整するには・・・「調節」画面では、色温度やサイドの調節もできます。色温度が低いと温かみのある感じになり、高いとクールな感じになります。スライダーを右にドラッグすると色温度は下がり逆で上がります。彩度はスライダーを右にドラッグすると鮮やかになり、逆でくすんだ感じになります。
5.もう一度、画面右上の「完了」をタップすれば編集完了。
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スマホのカメラアプリで写真を追加する方法
カメラアプリで商品の写真を撮る
1.「カメラアプリ」をタップする。
2.「スクエア」を選択し、「シャッターボタン」をタップする。
※正方形で撮影する・・・mercari(メルカリ)の商品画像は正方形なので、撮影時に「スクエア」を選んで撮ります(iPhoneの場合)。
3.「写真選択のアイコン」をタップする。
※カメラアプリを使うメリット・・・実は出品物を削除するとmercari(メルカリ)で撮影した写真も消えてしまいます。ところが、カメラアプリで撮影すれば自分で消すまでスマホに写真が残ります。そのため、再出品するときに撮り直す必要がなくなります。
4.写真を選択し、「投稿する写真」をタップする。
※複数の写真を1枚にまとめるには・・・売りたい物の写真を5枚以上載せるなら、別のアプリで複数枚を1枚にまとめましょう。たとえば、「LINE Camera」アプリを使うと、9枚までの写真を簡単に1枚の写真にまとめられます。
■LINE Camera
・App Store
・Google Play
5.「完了」をタップすれば追加完了。
商品の出品方法
「商品説明」の入力方法と「各情報」の指定方法
1.「商品名」を入力する。
※商品名の入力の仕方・・・商品名には、「★」や「◆」などの記号を入れたり、【】で囲むなどで目立つようにしてもかまいません。また、「新品」や「美品」などを入れると売れやすくなります。
2.「説明文」を入力する。
※商品の説明に載せる内容・・・商品の説明欄には、「色」や「素材」、「重さ」、「購入場所」、「購入時期」、「傷や汚れの度合い」、「定価」などを入力します。
3.「カテゴリー」をタップし、選ぶ。
※代理出品はできない・・・出品者とは違う別の人の商品を代理で出品することはできません。たとえば、「母が使っていたバッグです」などの出品は規約違反となるので注意してください。
4.「該当するカテゴリーの種類」を選択する。
※サイズやブランドを選択する・・・衣服や靴を選択した場合、サイズやブランドの項目が表示されるのでタップして詳しくしてしましょう。
5.「商品の状態」をタップする。
6.「商品の状態」を選択する。
※商品の状態を確認する・・・売ろうとしている商品を見て、「汚れ」や「傷」、「破損」、「色落ち」についてよく確認して6つの状態から選択します。
7.「配送料の負担」をタップする。
8.「配送料の負担」を選択する。
※送料込みのと着払いとは・・・「送料込み」は、商品代金に送料を含むので、実質出品者が送料を負担します。「着払い」は、購入者が配達業者から出品を受け取るときに送料を払うので、購入者が送料を負担します。
9.「配送の方法」をタップする。
※送料込みが基本・・・mercari(メルカリ)では「送料込み」が普通で「着払い」より売れやすいです。ただし、テレビや自転車などの大きな商品や重い商品は、距離によって送料が異なるため着払いを使います。
10.「配送の方法」を選択する。
※配送方法の選択・・・どの方法で送るかを選択します。後から決める場合は、「未定」を選択します。
11.「発送元の地域」をタップする。
12.「発送元の地域」を選択する。
※自分が商品を発送する場所の都道府県を指定します。買った人は、発送元の住所を見れば、届くまでの日数などがわかります。
13.「発送までの日数」をタップする。
※発送までの日数・・・到着までの日数ではなく、いつ発送するかを選択します。なるべく2~3日以内には発送しましょう。特に、定型や定形外郵便は配達に時間がかかるので、早めに出して、到着に少し時間がかかることを買った人に伝えましょう。
14.「発送までの日数」を選択する。
15.「販売価格」をタップする。
16.販売価格の「金額」を入力し、「完了」をタップする。
※mericari(メルカリ)で出品できる値段・・・mercari(メルカリ)では、300円から99万9,999円の物を売ることが出来ます。299円以下や100万円以上の価格は指定できません。
17.「出品する」をタップすれば、出品完了。
※販売利益とは・・・「儲け」のことです。商品が売れた場合、販売代金の10%をmercari(メルカリ)に支払うので、販売利益は10%を引いた額になります。
出品した商品情報を確認する
商品情報を確認する
1.画面左上の「メニューキー」をタップする。
※売った商品と買った商品はいつでも確認できる・・・メニューの「出品した商品」や「購入した商品」から、売った商品と買った商品それぞれをいつでも確認することができます。
2.「出品した商品」をタップする。
3.「出品中」の項目を選択し、「確認したい商品」をタップする。出品中の商品が無い場合は『出品中の商品がありません』と表示される。
※取引中や過去に取引した商品を見るには・・・出品した商品は、「出品中」、「取引中」、「売却済み」に分かれていて上部で切り替えることができます。「出品中」は、現在売っている商品、「取引中」は買われて発送前後の商品、「売却済み」はすでに商品を届けて取引が終わった商品です。
4.商品が表示される。
5.「上へスクロール」すると商品情報を確認できる。
“売れない時”や”値段が高すぎる時”は商品情報を変更する
値段を変更する
1.出品中の商品ページを開き、「商品の編集」をタップする。
※値下げは「いいね!」を参考にする・・・売れそうな物には、前項でも説明した「いいね!」がたくさん付きます。「いいね!」が多いなら値下げは少し待ってみましょう。なお、「いいね!」が付くと画面右上のベルに印が付き、「●●さんが[××]にいいね!しました」と表示されます。
2.「販売価格」をタップする。
3.「新しい金額」を入力し、「完了」をタップする。
※通知が多くと困る時は・・・「いいね!」やコメントが付くと、スマホの画面にも表示されます。この表示が続いて困るなら、画面左上の「メニューキー」→「設定」とタップして表示される「お知らせ設定」をタップした画面でオフにできます。
4.「変更する」をタップすれば、変更完了。
5.出品中の商品ページ上でも新しい金額が反映されている。
※不快なコメントは削除できる・・・出品をすると、色々な質問が来ます。その質問の中には不快な書き込みがある場合もあり、その場合は商品画面の「コメント」→「ゴミ箱」ボタンとタップして表示される「削除」をタップします。
商品を買ってくれた人と”連絡”を取る
商品を買ってくれた人にメッセージを送る
1.画面右上の「チェックボタン」をタップする。
※売れた商品を開く方法・・・売れた商品を開く方法は、ここでのように「やることリスト」から開くやり方と、「出品した商品」→「取引中」の一覧から開く方法があります。
2.やることリスト内に表示されている「売れた商品」をタップする。
3.取引画面を上にスクロールし「取引メッセージ」を入力したら、「取引メッセージを送る」をタップする。
※商品を買ってくれた人にメッセージを送る・・・発送手続きをする前に、「お買い上げありがとうございます」のように、買ってくれたお礼を書きましょう。また、「商品は明日発送します」や「発送したら改めてご連絡します」などを伝えると安心してもらえます。
4.「取引画面」に送ったメッセージが表示される。
出品した商品を早く売れるようにする”5つのコツ”
時間帯を選ぶ
1日のうちで、mercari(メルカリ)を利用する人がもっとも多い時間帯は、22時以降です。会社から帰ってきて夕飯を食べた後や子供が寝静まった後などにmercari(メルカリ)を使う人が多いようです。
子供服やおもちゃなどは、子供が学校に行っている時間やお昼寝の時間帯に売れる事もあります。その時間帯を狙って出品してみると良いでしょう。
シーズン(季節)に合った物を出品する
季節外れの物を出してもあまり売れないので、出品するときは季節も考えましょう。たとえば、真夏にダウンコートを出すよりも、寒くなってきた晩秋頃に出した方が、必要としている人が多いので売れやすくなります。
クリスマスや入学式などのイベントに関する商品なら、1ヵ月前くらいから出してみると良いでしょう。
写真の撮り方を工夫する
買う人が最初に見るのは写真です。そのため、写真の写りが良い方が確実に良く売れます。たとえば、同じシャツでもシワシワの状態の写真とシワの無いパリっとした状態の写真なら、普通の人はシワの無い写真の方が欲しくなります。なので、シワを伸ばした写真を使うと買ってもらえます。
また、写真を編集して明るく見せたり、影を薄くしたりなども効果があります。
商品のタイトルや説明文を工夫する
なかなか売れない時には、商品のタイトルを変えてみましょう。さらに「美品」や「未使用品」などを入れると注目されます。また、商品の説明欄を丁寧に詳しく書いてみましょう。
そのとき、正しい情報でも堅苦しい書き方はmercari(メルカリ)利用者には合いません。「 (^_^)」のような顔文字や「♪」などの記号を入れながら書いた方がmercari(メルカリ)利用者に好まれます。iPhoneの場合は、ハートや星を使う事もできます。
評価を上げる
やはり、買う人は評価を見るので、たくさん売って「良い」の評価を上げましょう。値段の高い物は、なかなか売れないので、安い物をたくさん売って評価を稼ぐと良いでしょう。
▲評価を上げるためには、たくさん出品します。
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[最終更新日]2016/7/23




